身を切るような音楽人生の話しをしているけどほとんど反応のない中、勝手に突き進みます。
私、トップ50にも垣間うかがえるように、現代音楽、映画音楽、フリージャズも大好きであります。
現代音楽が好きになったのはジャズよりも早く、テレビドラマ「コンバット」が原点です。匍匐前進にかぶるストリングスのピチカート、ドイツ軍戦車登場とともに高鳴る無調のホルン、軍靴とシンクロするスネアとティンパニの緊張感。小学校低学年でしたが、なんともいえない不安感にしっかり耳の奥に刻まれた次第です。
そんな経緯から、現代音楽を聴きます。
ストラビンスキーに始まって、バルトーク、シェーンベルク、プーランク、ケージ、この辺は王道ですが、実は実験的なものより、新古典派のものがすきです。ストラビンスキーでもペトリューシュカやプルチネラ。兵士。それから、コープランドが好きです。リンカーンの演説のやつあるでしょう。あれなんかすばらしい。ジャズファンの方には、ハーマンのコモンマンの作曲者といえばとおりがいいでしょう。でももっと好きなのはヒンデミットです。ナチスから迫害されましたが、交響曲「画家マチス」は感動興奮ものです。
全部聴き倒しているわけではありませんが、これから奥深く探求しようと思っている次第です。
コンバットが始まりといいましたが、映画にそういったネタがいっぱいあります。好きな作曲家にジェリー・ゴールドスミスがいます。ジェリー・・といえば、有名なのはエイリアンやオーメン、スタートレック、ミステリーゾーン、原潜シービュー号、砲艦サンパブロ、パピヨン、ポルターガイスト、LAコンフィデンシャル、といったところですが、40代の我々にとってもっともインパクトが強かったのが、「猿の惑星」です。全編無調音楽でしかも民族派。「2001年宇宙の旅」のリゲティもインパクトが強かったですが、入門篇としてはジェリー・ゴールドスミスです。後年、なんかのインタビューで、ウエイン・ショーターがジェリー・ゴールドスミスを尊敬している、と言っていたのを読んだ時は、妙に興奮しました。
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